【諏訪大社下社秋宮】知らないと見逃す?意外な見どころ

下諏訪観光で外せないスポットといえば諏訪大社秋宮。大きな建物ばかりに目がいくのはもったいない!少し目線を変えるだけで見えてくる意外な魅力をご紹介します。

見落としがちな秋宮の観光ポイントを紹介します
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意外な見どころ①:結界を作ってる?拝殿に隠れた御柱

諏訪大社の拝殿を見たとき、拝殿左右に伐採済みの木を見つけられませんか?(画像左側)これは御柱と呼ばれています。正面左右の2本で満足してしまうかもしれせんが、拝殿の奥も見てみましょう。

諏訪大社下社には本殿はありません。神木をご神体としてお祀りし、秋宮はイチイの木、春宮は杉の木です。拝殿の正式名称は「幣拝殿」です。

実は拝殿の奥にも御柱があります!柱は左右前後の計4本あり、拝殿を囲むように配置されています。理由は御柱で結界を作っているんですって。秋宮だけなの?と思われる方、諏訪大社の春宮も同じ作りですし、近場の社はほとんどの社が結界を作っています。下諏訪で神社をみかけたら、確認してみてください。

意外な見どころ②:子宝祈願したい人は忘れずに!子宝石

拝殿向かって左側。安産柄杓が収められています。底が抜けた柄杓は水が通りやすいように、お産も楽になってほしいという願いが込められています。柄杓に近寄って振り返ってみてください。

柄杓の奉納スペースの裏側に子宝石がありました!2対の特徴的な石が祀られていますよ。子宝祈願をしたい方は忘れずに寄ってくださいね。

意外な見どころ③:ご当地マンホールを見つけよう

秋宮の入口近くに素敵な池(千尋池)があります。池と秋宮の間にちょっとした通路がありますが、池周辺にも見逃しポイントが隠れています。

池を左手に見つつ秋宮の井戸方向に歩くとマンホールを発見。ご当地マンホールがこんなところに!

意外な見どころ④:夏ほど見落としやすい温泉ポイント。御神湯

神楽殿と駐車場の中間に龍の彫像が2対ありますね。夏場ほど見落としやすいポイントで、片方は温泉が出てくるんです!お湯が出るのは右側です。触ることができる温度ですのでご安心ください。

意外な見どころ⑤:諏訪湖を一望。駐車場

最後は電車利用者が見落としやすいポイントです。電車移動だと駐車場には寄らないですよね?秋宮の駐車場は諏訪湖を一望できるスポットなのでぜひ立ち寄ってみてください。下諏訪駅周辺を徒歩で観光する場合、諏訪湖を一望できる場所は限られているため、貴重なポイントなんですよ。

もっと詳しく知りたい:下諏訪観光ガイドがおすすめ

下諏訪観光ガイドを利用すると、現地のガイドさんが詳しく説明してくれますよ。4月上旬〜11月下旬の土日は無料のため、知的好奇心があふれる人は申込んでみてはいかがでしょう?諏訪大社の歴史や、諏訪だと10月は「神在月」っていうのは本当?などいろいろな話をしてくれますのでオススメです。

以上、秋宮の見逃しやすいポイントでした。旅行に来たときに探してみてくださいね。

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